初めてマッチングアプリを使うときには、
- どのマッチングアプリがいいの?
- どうやって使うの?
- 本当に出会えるの?
色々と分からないことがあって戸惑ってしまうものです。
分からないなら友達にでも聞けば良いんですが、マッチングアプリを使っているとは言いにくいですし、

なんて言えませんよね。
そこで今回は、今さら人には聞けない「マッチングアプリの使い方」を徹底解説していきます。
最後まで読んでもらえば、初心者でも使い方をマスターできるでしょう。
マッチングアプリの使い方①-マッチングアプリをダウンロード
アプリ版とWeb版の2種類が用意されているマッチングアプリが多くあり、スマホなどからでもWeb版にアクセスして利用することはできます。
しかし利用するたびにブラウザを立ち上げるのは面倒ですから、アプリ版をダウンロードして利用するのがオススメですね!
また、一部のマッチングアプリはアプリ版しかない場合もありますから、その点からもアプリを利用した方が良いでしょう。
PlayStoreやApp Storeなどで「マッチングアプリ」と検索をして、自分が選んだアプリをダウンロードしてください。
マッチングアプリの選び方
利用するマッチングアプリを選んでからダウンロードするのですが、検索をすると多くのアプリが表示されてしまいます。
どれを利用しても同じだと思いがちですが、利用するアプリの選択を間違ってしまうと、出会うことができない場合もあるので要注意です!
利用するマッチングアプリを選ぶときには、自分の求めている条件に合っているアプリを選ぶようにしましょう。
利用目的で選ぶ
マッチングアプリには種類がありますから、自分の利用目的と一致しているアプリを選ぶようにします。
大きく分けて、気軽な出会い目的・恋活目的・婚活目的などの種類があり、利用する人達も相手に求めているものがそれぞれ違うんです。
- 食事相手・呑み友達・気軽な恋愛=気軽な出会い目的
- 恋愛を楽しみたい=恋活目的
- 結婚を意識した真剣交際がしたい=婚活目的
それぞれのマッチングアプリの種類を把握して、自分の求めているものと同じアプリ又は近いアプリを選ぶことが大切になります。
なぜなら、自分が恋活目的でマッチングアプリを利用しても、相手が婚活目的なら重荷になってしまい、出会いには繋がりません。
また反対に自分が婚活目的だとしても、相手が気軽な出会い目的なら相手にはされないでしょうね。
お互いの利用目的が一致しているからこそ、実際に出会うところまで繋げることができるんですから、利用目的を基準にしてアプリを選んでください。
利用する人の年齢層で選ぶ
利用している年齢層に偏りがある場合がありますから、出会いたい年齢層や自分の年齢に見合ったアプリを選びます。
出会いたい年齢層の利用者が少なければ出会いに繋がる可能性が低くなり、多くの利用者がいれば出会える可能性も高くなるんですよね。
18歳~20代前半の若い年齢層の利用者は、どちらかというと恋活目的や気軽な出会い目的のマッチングアプリを利用する傾向が強いでしょう。
そして結婚を意識しだす年齢層の利用者や、若くても結婚願望が強い利用者は婚活目的のマッチングアプリを利用する傾向があります。
出会いたい年齢の利用者が少なければ出会う可能性が低くなってしまいますから、自分の年齢や出会いたい相手の年齢などを基準にしてマッチングアプリを選ぶのも方法です。
機能で選ぶ
多くのマッチングアプリには色んな機能が用意されていますから、自分が使いやすい機能があるアプリを選ぶのも方法になります。
マッチ成立しなくても利用者同士で交流をすることができ、相手の趣味や性格などを把握することができるんです。
メッセージなどのやりとりをせずに出会える「お出かけ機能」や、同じ趣味などを持つ人と交流ができる「コミュニティ機能」などがあり、色んな利用者との交流もOKになっているんですよね。
初対面の人とでも食事などができるのなら、いきなりデートができる「お出かけ機能」のあるアプリでも大丈夫ですが、じっくりと相手の性格を把握したいのなら「コミュニティ機能」などで交流をした方が良いでしょうね。
マッチングアプリには、利用者同士が交流できる独自の機能がありますので、自分が使いたい機能があるアプリを選ぶのも良いでしょう。
月額プランで選ぶ
自分が無理なく払える金額を基準にして、利用するマッチングアプリを選んでください。
多くのマッチングアプリでは、会員登録までは完全無料で利用することができますが、機能を利用する際に性別によって有料となっているのです。
女性の場合には基本的に全ての機能を完全無料で利用できます。
しかし男性の場合には、月額制プラン(有料)に加入をしないと機能の利用が制限されるマッチングアプリが多いのです。
どこまでが無料・月額制の料金・プランの数などは、それぞれのマッチングアプリによって若干の違いが設定されていますから、登録する前に確認をしてください。
また決済方法などにも違いがありますから、自分が利用できる決済方法を確認することも大切ですね。
男性の場合には、月額制の料金やプランの数などを基準にして、利用するマッチングアプリを選ぶのも方法になります。
マッチングアプリの使い方②-マッチングアプリに会員登録
自分に合ったマッチングアプリをダウンロードしたら、会員登録をしなければ利用することができません。
アプリによって順番に違いがありますが、会員登録の方法は同じですから安心してください。
登録方法を選ぶ
Facebook・Apple IDなどのSNSアカウントを利用したり、電話番号・メールアドレスなどを利用して会員登録をします。
自分が利用しやすい登録方法を選んで会員登録をすれば、どれを利用しても問題はありません。
FacebookやApple IDなどのSNSアカウントを利用しても、繋がっている人達にバレないように設定することも可能ですから安心です。
ただし、アカウント名に本名を設定している場合には、マッチングアプリで会員登録をする際に「ニックネーム設定」をすることを忘れないでください。
またマッチングアプリ内ではニックネームを使用して、他のアカウント名とは分けておくことをオススメします。
自分が選ぶ登録方法によって会員登録の手順に違いがありますが、画面に表示された指示に従って入力をすれば完了です。
そしてプライベートで利用しているSNSアカウントを利用したくない場合には、電話番号やメールアドレスで登録するようにしましょう。
どちらの場合でも、入力をした番号・アドレス宛に認証コードが届き、それをアプリ内に入力をすれば会員登録はできます。
メールアドレスで登録をする場合には、キャリアメールアドレスでなくても可能ですから、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを利用するのもOKですよ。
自分が利用しやすい登録方法を選んでから、会員登録に必要な情報(年齢や性別など)を入力するだけで、会員登録は完了になっています。
本人確認をする
安全な運営をしているマッチングアプリでは、本人確認をしないと利用ができない仕様になっていますから、会員登録と同時に本人確認もしてください。
18歳未満の児童が利用をしないように、法律で利用者の年齢確認が義務づけられているのです。
つまり、利用者の本人確認や年齢確認を実施していないアプリは危険!という判断材料にもなりますよね。
マッチングアプリによって本人確認と表記・年齢確認と表記する場合がありますが、どちらも身分証明書で利用者の年齢を確認しています。
- 免許証
- 各種健康保険証
- パスポート
- 年金手帳
- マイナンバーカードなど
上記のような公に身分証明書として利用できる証明書があれば、スマホなどで生年月日と発行者名を写メで撮影して、運営側に送信するだけです。
また、住所や氏名などの個人情報が記載されている部分は、マスキングテープなどで隠して撮影してください!
本人確認や年齢確認に必要なのは、あくまでも生年月日と発行者のみなんですからね。
自分の年齢を証明できる身分証明書の写メを撮影して、運営に送信して本人確認が完了すれば、マッチングアプリを利用できるようになります。
料金プランを選ぶ
男性の場合は、自分が利用したい料金プランを選んでください。
出会いを探す機能を利用する場合には、先に有料制プランに登録をしないと利用できないアプリも存在しています。
多くのマッチングアプリでは月額プランが数種類用意されています。
1ヶ月・3ヶ月などの期間でプラン分けがされているでしょう。
そして期間が長くなるほど、1ヶ月あたりの料金が安く設定されていたり、割引きが利用できるなどの特典もありますので確認してくださいね。
無理なく自分が払える料金プランを選んで有料会員登録を済ませると、男性会員も自由に機能が利用できるようになります。
マッチングアプリの使い方③-プロフィールを作成
会員登録などが完了したら、いよいよ出会いを探す準備を開始します。
異性の興味を惹くように、自分の魅力をアピールできるプロフィールを作成するんです。

なんて思っていると、出会いを掴みとることができないので注意してください。
出会いを左右してしまうほど、プロフィールは重要になります。
自己紹介文
読んでくれた人が興味を持ってくれるように、自分の魅力をアピールしましょう。
自己紹介文で魅力や興味を抱いた場合には「いいね」などをしてくれるようになり、出会いに繋がるんですよ。
マッチングアプリで求めている相手の条件や、自分の趣味・職業・年齢・周りから言われる性格や雰囲気などの情報を記載するようにします。
共感できる部分がある・興味を惹かれる部分がある場合には、それが好意や好感となり、出会いまでの第一歩を踏みだすでしょうね。
また自己紹介文の最初には、自分のプロフィールを見てくれたことに対するお礼を記載すると好感度がアップしますよ。
自分の魅力を伝えるように、心を込めて丁寧に自己紹介文を記載してください。
写真設定
マッチングアプリで表示する自分の写真を選んで設定をします。
写真設定をしなくてもマッチングアプリを利用することはできますが、マッチ成立する可能性が低くなってしまうので、写真は載せた方が良いですね。
顔をバッチリと確認できる写真が1番ですが、顔出しをするのに抵抗がある人も多いでしょう。
顔出しするのに抵抗があるなら、
- 顔の一部を隠す
- 横顔を載せる
- うつむく
などをして、ハッキリと認識できない写真を使います。
顔立ちの雰囲気を伝えることができれば、そこまでハッキリと顔が認識できなくても大丈夫ですよ。
自分の顔がハッキリと分かる写真でなくても良いので、雰囲気が伝わるような写真を設定するようにしましょう。
マッチングアプリの使い方④-出会いを探す
プロフィールなどの設定が終わったら、いよいよ出会いを探します。
マッチングアプリで出会いを探す場合には、基本的に表示された写真を見て自分で振り分けて行くだけですから簡単です。
いいねをする
画面に表示をされた相手に対して好感を覚えた場合には、いいねをしていきます。
自分がいいねをした相手も同じように自分をいいねにしてくれたらマッチ成立となり、アプリ内でお互いに直接メッセージが送れるようになるんです。
しかしお互いがいいねをしていない場合にはマッチ不成立となり、メッセージを送ることはできない仕様のマッチングアプリが多いでしょう。
また、一度「いまいち」などに振り分けた相手は表示されなくなってしまうので、振り分けるときに間違えないように注意してくださいね!
マッチングアプリで出会いを探すには、画面に表示された写真で好印象の相手には、積極的にいいねをしていきます。
コミュニティ機能を使う
マッチングアプリには充実したコミュニティ機能がありますので、それを利用して利用者との交流をはかります。
コミュニティ機能の中で親しくなった相手がいれば、お互いにいいねをしてマッチ成立をさせれば良いのです。
同じ趣味を持った人・興味があることが同じ人などの各種コミュニティがあり、LINEのオープンチャットなどと同じ感覚で交流をはかれるでしょう。
またコミュニティ機能を利用するのは無料になっていますから、少しでも興味があるコミュニティに参加するのもアリですね。
多くのコミュニティに参加していれば、より多くの利用者と繋がりができますから、出会いにも繋がりやすくなります。
まとめ-マッチングアプリの正しい使い方を教えます
効率良く出会いに繋げるには、自分の目的に合ったマッチングアプリを選んでダウンロードするところから始まっているんですよね。
利用するマッチングアプリを正しく選んで、プロフィール設定なども手を抜かずに記載しておきましょう。
そして表示された人に少しでも好感を感じたら、迷わずいいねをしたり、コミュニティ機能なども使って多くの利用者と交流を持ってください。
1人でも多くの人とマッチ成立することが、出会いに繋がる可能性を広げることになります。