マッチングアプリで出会いを探すときには、

という条件が誰にでもありますよね。
自分が求めている条件を満たしているかどうかはプロフィールを確認すると把握できますが、相手が正しく記載をしているとは限りません!
マッチングアプリを利用している人の中には、他人では正しい情報なのかを判断しにくい、年収を盛る人達がいるのです。
情報を盛る人達がいると、プロフィールが正しいのか疑ってしまいますが、相手が情報を盛ってるかどうかは簡単に見抜くことができますよ。
この記事では、マッチングアプリで自分の年収を盛ってる人の見抜き方をご紹介していきますので、怪しいと感じたら試してみてください!
マッチングアプリで年収を盛る理由3つ
自分の情報を正直に記載している人達からすれば、年収を盛ることが理解できないでしょう。
盛った情報を記載したからといって、本当に自分の年収が増えることはありませんからね!
本当の年収を記載せずに盛るのは、マッチングアプリの機能や出会い方が理由になっているのです。
マッチングを成立させるため
1つでも多くマッチ成立させて出会いに繋げるために、自分の年収を盛る人がいます。
好感or好印象を感じた相手にいいねをしますから、年収の高い男性の方が女性にとっては好印象だと思って自分の年収を盛るんですよね。
マッチングアプリではマッチ成立をしなければ出会いに繋がることがありませんから、マッチ成立させる段階で挫折する人もいます。

と思ってしまい、見栄を張って自分の年収を盛る場合が多いでしょうね。
マッチングアプリには、自分の希望する条件を満たしている相手を絞り込める検索機能があることも、年収を盛る理由になるんですよ。
女性が年収を条件に検索機能を利用した場合、年収が低いと検索結果に表示されませんから、マッチ成立する可能性がありません。
反対に年収が高ければ検索結果に表示されますし、注目を浴びてマッチ成立する可能性が高くなりますよね。
マッチングアプリで年収を盛るのは、女性に好印象or好感を抱いてもらって1つでも多くマッチ成立をさせるためなんです。
成功してると思わせるため
相手に自分のことを成功者だと思わせたくて年収を盛る人達もいますが、この場合は近づくと危険です。
自分に利益を与えてくれる相手を探すためにマッチングアプリを利用していますから、出会いは求めていません。
- マルチ商法
- デート商法
- 株投資
- FXなど
これらにお金を出してくれる相手を探していますから、親しくなっても不利益しか与えられないでしょうね。
マッチングアプリで知り合った相手に、

などと持ちかけるために、自分の年収を盛るのです。
相手が成功していると聞けば、それを信用してしまう人達もいますよね?
信用してお金を出すと音信不通になる!という場合も多いでしょう。
年収を盛る人達の中には、自分に利益を与えてくれる相手を探すために盛る人もいるんです。
他の人もマッチングアプリで年収を盛っているから
自分だけが正直に記載する必要はないと思い、他の人も盛っているから自分も盛る!というタイプの人もいます。
マッチングアプリで年収を盛る行為は普通だと思っていますから、盛って記載をしても何も感じていません。
自分と同年代で似た職種であれば、年収も自然と同じくらいになりますが、勤務する会社の規模などによっては違いが生じてしまうでしょう。
その部分に気がつかず、

と勘違いをする場合もあるのです。
自分だけ年収が低いと他の人にばかり注目が集まってしまい、出会いに繋がる可能性は0ですよね。
反対に年収が同じくらいであれば、違う条件で他の人と注目を分け合うことができますから、出会いに繋がる可能性も広がります。
自分と似た境遇の人の年収が高い場合には盛ってると思い込んでしまい、他の人も盛ってるから自分も盛るという人達もいるんです。
マッチングアプリで年収を盛ってる人の見抜き方
マッチングアプリの利用規約違反だという認識がない人達は年収を盛ってる場合もありますが、盛ってるとしても簡単に見抜くことができます。
相手が年収を盛ってるかどうかを確認したい場合には、このような方法を使って見抜いてください!
収入を確認する
収入証明書の提出ができるマッチングアプリを利用すれば、相手の収入を確認することができます。
相手のプロフィールに前年度の収入証明書などが記載されていますから盛ることができませんし、自分の目で確認することができるんです。
マッチングアプリの中には、任意で収入証明書の提出ができるアプリもありますから、疑われたくない人は記載をしているでしょうね。
あくまでも任意ですから、収入証明書を提出してもプロフィールで公開するor非公開にする設定も本人が選べます。
高収入だと記載があっても収入証明書が提出されていなければ怪しいですが、提出されていれば安心ですよね。
特殊な職業で高収入の人ほど年収を盛ってると疑われたくないので、収入証明書を提出する傾向が高いんです。
相手が収入を盛ってるかどうかを見抜くには、収入証明書が提出できるマッチングアプリを利用すれば、簡単に見抜くことができます。
プロフィール写真で見抜く
相手のプロフィール写真をきちんと確認すれば、記載されている年収が正しいか盛ってるかを確認できます。
年収に見合った生活を送りますから、
- 服装
- 装飾品
- 家
- 車
といった部分にもお金を使うんです。
自分の日常生活の中で撮影した写真ですから、本当に年収が高い場合には高級なアイテムが写り込んでいるでしょうね。
反対に年収を盛ってる場合には、庶民的なアイテムばかりor家や車の写真がないという場合もありますよ。
プロフィール写真に写り込んでいるアイテムなどをきちんと確認すれば、相手の収入が事実or盛ってるのかを見抜くことができるんです。
ネットで見抜く
勤めている会社名or職業などを聞いてネットで調べれば、相手の大まかな収入がすぐに把握できます。
ネット上には無限といえるほどの情報が流れていますから、特定の職業の年収・特定の会社の年収などの情報も探しだすことが可能ですよね。
相手の申告している年収と誤差が大きい場合には盛ってる可能性が高いですが、それほど誤差がなければ盛っていないでしょう。
- 国家資格保有者
- 経営者or自営業
- フリーランス
などの場合には、ネットの情報だけで年収を判断するのは難しいかもしれません。
国家資格保有者の場合には、勤務年数&資格の種類などによって手当てなどに違いが生じる可能性がありますからね!
フリーランスの場合には実力社会ですから、報酬単価に個人差が生じるでしょう。
一部の職業を除いて相手の会社名や職業を聞けば、ネットで大まかな年収を調べることができますから、正しい年収なのか盛られた年収なのかを判断することができるんです。
デートで見抜く
相手がデートに連れて行ってくれる場所などから、年収を盛ってるかどうかを見抜けます。
普段から行き慣れたレベルのお店を選ぶことが多いですから、相手の生活水準を予想することができます。
連れて行かれたお店の客単価orメニューが庶民的な価格なら年収を盛ってる可能性が高いでしょう。
反対に庶民的ではない価格設定のお店なら、年収が高いのは事実だといえますよね。
お互いが初めて行くお店だとしても、相手がメニューの価格を気にせずに注文をする場合には、それなりの年収がある人です。
反対に価格を気にして注文したり、キッチリと割り勘で!と言われた場合には、盛ってる可能性が高くなります。
デートに行くお店や注文の仕方などから、相手の年収が盛られているかどうかを見抜くことができますよ。
趣味で見抜く
お金がかかる趣味を持っている場合には、年収を盛ってる可能性が低くなります。
年収がそれほど高くない場合には生活することで精一杯ですから、趣味にお金をかけることができません。
反対に年収が高ければ生活にゆとりがありますから、趣味にもお金を使うことができるわけです。
- 海外旅行
- ゴルフ(打ちっぱなしではないタイプ)
- ワイン
- 車
- 時計集め
これらの趣味の場合にはお金がかかるといわれていますから、相手の年収も高いでしょうね。
生活にゆとりがある人達は趣味にもお金をかけることができますから、相手の趣味を把握すれば、年収を盛ってるかどうかを確認できます。
マッチングアプリで年収を盛るのはNG!
純粋な気持ちからマッチングアプリで出会いを探す場合には、自分の年収を盛るのはNG行為になります。
年収を盛る理由は人によって色々とあるでしょうが、たとえどんな理由であっても相手を偽ることに違いはありませんから、不誠実な行為です。
誠実な人と出会いたいと考える人達に対しては、自分も誠実な姿勢で向き合うのがマナーでしょうね。
誠実に向き合うことも大切ですが、自分の年収を盛ることで出会いを掴み損ねる場合もありますから、どちらにしてもNG行為になりますよ。
マッチング率を決めるのはお金だけじゃない
年収を盛っても、相手に好感or好印象を与えられるとは限りません。
- 外見
- 性格
- 職業
- 恋愛観&結婚観
- 趣味
- 自分との相性
などの部分で好感or好印象を感じなければ、出会いには繋がりませんからね!
マッチングアプリで出会いを探している人の中には、年収など気にしないという人もいますから、年収が高いor低いは関係がない場合もあります。
結婚相手を探す「婚活目的」だったとしても、昔のように専業主婦を希望する人達も少なくなっているのが事実です。
今は結婚後も共働きで、お互いが経済的に自立していることを希望する人達が多いですからね。
年収はあくまでも条件の1つでしかなく、年収以外の部分で好感or好印象を抱けないと出会いには繋がりませんから、年収を盛る必要はありません。
マッチングアプリのトラブルに発展するから
自分の年収を盛ると、知り合った相手とのトラブルに発展する場合もありますね。
相手の年収を重視する人達もいますから、騙されたという捉え方をされてしまいトラブルの原因になってしまうのです。
人の価値はお金だけではありませんが、年収に見合った生活水準というものがあり、相手にも自分と同じ生活水準を求める人もいます。
同じくらいの生活水準の相手だと思っていたのに、実は違いました!では、騙されたと捉えられても仕方ありません。
年収を重視する人達というのは、
- 相手の年収だけで生活する=専業主婦希望
- 同じくらいの年収がある相手が良い=共働きだが財布は別にしたい
というパターンがありますからね。
そして先ほども触れたように、利益を求める人達から狙われて被害に遭遇する可能性も0ではありません!
自分が被害者or加害者という立場に違いはありますが、トラブルに発展するのは同じでしょう。
知り合った相手とのトラブルに発展する可能性がありますから、自分の年収を盛るのはやめておきましょう。
利用規約に違反するから
マッチングアプリで自分の年収を盛るのは利用規約に違反しているという捉え方ができますから、発覚したら強制退会の可能性が高いです。
どのマッチングアプリにも利用規約があり、それに違反した場合にはアカウント削除などの対象になりますよね。
利用規約を細部まで確認する人は少ないでしょうが、自分のプロフィールに記載する内容は、常に最新&正確な情報にしてくださいと記載があるでしょう。
- 虚偽
- 誤記
- 真実でない情報
これらを記載すること自体が禁止行為だと定められているはずです。
つまり「自分の年収を盛って記載する=虚偽の記載」になりますよね?
マッチングアプリで定められている禁止行為や禁止事項に該当していますから、利用規約違反という扱いでしょう。
運営側で虚偽記載を確認することが難しくても、知り合った相手に通報をされた場合には、年収を証明する書類などの提出を求められる可能性もあります。
マッチングアプリで定められている利用規約に違反する行為になりますから、自分の年収を盛るのは絶対にNGなんです。
まとめ
マッチングアプリには、自分の年収を盛る人達がいます。
マッチ成立しやすくするため!などの理由があって盛るんでしょうが、どんな理由であっても相手に対して不誠実な行為になりますよね。
真剣に出会いを探すのであれば、誠実に相手と向き合うべきでしょう。
自分の年収を盛る行為はマッチングアプリの利用規約にも違反していますから、盛ろうと考えるのは危険です。
年収を盛ってる人は簡単な方法で見抜くことができますから、怪しいと感じた場合には、見抜く方法を試してみてください!